気楽にいこう

3億円の宝くじにあたったら、
それはそれはハッピーだろうと思う。
他にも、世界一ギターがうまかったら、
とか、
世界一足が速かったら・・・
なんてことでも、きっとハッピーに
なれると思う。


しかし、これらは難しいし、
真剣にそれを追ってしまうのは
(才能によるのだろうが)
不幸になりそうに思える。


そんなことを思っていて、
じゃあ、
逆にしてみれば・・・・・、
と考えた。


つまり、
「現状でOK。十分幸せ」
と思ってみる。


高級ステーキはもちろんおいしいけど、
それはちょっと手が出ない。
手が出る「100円のさばの缶詰」
を味わって食べる。
捨てたもんじゃない。


もしそれが「生きるための食事」
の状況であれば、
これ以上おいしいものはなかろう。


なんでも気の持ちようだ。
どんな状況でも、それをありがたいと
感じられるのこそが、
楽しい生き方なのかもしれない。


3億円はすごいけど、
それで、「もっともっと」
とお金を追い続ければ、それはそれで
心は貧乏だ。
「とにかく生きるに必要なお金が
 得られる状況ではあるから、
 まあ、お金のことは考えなくていいや」
という方が、
「お金のことを考えなくていい人が金持ち」
というのであれば、金持ちだ。


背伸びをしないで、
毎日の生活の一つ一つを楽しむ。
そういうことが
できれば、それでも十分幸せだ。


だから・・・気楽にいこう。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080105
<目に入ったニュース>
・クローン牛・豚、食肉解禁認める…食品安全委・部会
 クローン牛やクローン豚について検討している内閣府食品安全委員会の作業部会は、食品としての安全性を認める方針を固めた。
 専門家による部会の小グループが「(従来の牛、豚と比べ)差異のない健全性を有する」と結論づけたのを受けた方針だ。食品安全委が最終的に認めれば、クローン牛の市場への流通に道を開くことになる。
 小グループは国内外の文献を調査。その結果、「誕生から6か月を超えると、健常に発育する」と結論づけた。また、クローン牛や豚の子孫についても、「従来の繁殖技術による牛、豚と差異は認められない」としている。
 作業部会は月内にも専門調査会に報告。さらに食品安全委員会が報告書をまとめ、年内にも厚生労働省に答申し、その後に国が最終判断する。
 体細胞クローン動物を巡っては、混乱を避けるため、農水省体細胞クローン牛を誕生させた各研究機関に対し、出荷を自粛させている。現在は出荷を自粛している欧米は、従来の牛、豚と同等の安全性があるとの見解をまとめており、輸入品の流通が国内で始まる可能性は出ている。
(気持ちのいい話題ではないが・・・食料危機とかも考えなくてはならないし・・・)

トヨタ、11日間追加休業 2〜3月、減産を拡大
トヨタ自動車本社=愛知県豊田市 トヨタ自動車は6日、減産をさらに拡大し、2月と3月に国内の全工場で当初の休業日に加えて、平日など計11日間の操業を取りやめる方針を明らかにした。世界的な景気後退の影響で自動車販売が想定以上に落ち込み、在庫が積み上がっていることが理由。
 トヨタはすでに、1月中にほぼすべての工場で3日間の追加休業を行うことや、子会社を含む国内外11工場で夜間操業を取りやめることを柱とする減産計画を発表していた。異例の減産がさらに強化されることで、下請け部品メーカーなどの雇用に悪影響が広がるのは必至だ。
 今回の追加減産では、2月が平日4日間と土曜日2日間、3月が平日3日間と土曜日2日間、休業する。トヨタ本体の全12工場が対象となる。
トヨタは、JUST IN TIMEというか、必要な場所に必要なだけ・・・
 が売りだが、それはマンパワーについても、徹底されているようだ。
  経営的には間違っていないのだろうが、なんとも厳しく感じる)





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