若手とベテランの組み合わせ

会社の仕事で、ついつい後回しに
しがちなものがある。


こういうとき、自分は若手と
いっしょに仕事をすることをしている。
(また、そういう指示をしている)


「後回しにしがち」
の原因はなにかを考えてみると
以下のようなものがあげられるだろう。
(1)技術的に難しい。
(2)技術的には難しくないが面倒
(3)他の仕事を優先してしまう
(4)人間関係的にやりにくい仕事


こういったものに対抗するものとして、
若手といっしょにやるのが
一番なのだ。


特に(1)、(2)で効果が大きい。
特に(2)。((1)は実力の話なので仕方が無い面もあろう)


30台後半を過ぎたものとしては、
(2大体仕事の負荷というのは、推測できるもので、
「いや〜、手がかかりそう」
というのがわかってしまうゆえ、後回しにしてしまうのだ。
しかも、
技術的にわかりきってしまったものについては、
自分で仕事をするのに、新鮮味を
感じることはできないということも手伝う。


一方、若手の方は、遅れる理由は(1)、
すなわち、技術的にわかっていないから、
という理由がほとんど。
なので、教えていただいて、
もっと速くこなせたら、
とっても助かるなあ、
と思っていたりする。


そういうケースでは、
ベテランと若手の利害、希望が一致するわけだから、
組み合わて、コンビで仕事をする効果は大きい。
仕事のターゲットを
「若手への技術伝承」
とすることで、ベテランの方は、
仕事への違った意味での新鮮味を取り戻すことができる。


若手は新しい技術(というか仕事の段取りみたいなもの)
を手に入れることができる。


ポイントは、この技術的なノウハウの
やり取りがあることで、
これがあると、そっから、
「いいコンビ」
となって、仕事のスピードは2倍以上
となり、二人でやることのメリットを
享受できる。


また、(3)とか(4)についても、
「二人でやる時間を決めてしまう」
ことが、背中を押してくれる。



今、「団塊の世代」のベテランの方が
退職間際のステージにある。


どんどんそういう方達と一緒に仕事を
させていただき、有形無形のメリットを
享受させていただこうと思う。


また、自分も自分からみての若手と
どんどんいっしょに仕事をして、
いい関係を広げていきたい。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070124
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
・日電力量・最大電力とも過去最高を更新−23日、2日連続・今冬4回目
(寒い日が続いていることがわかる)
・より大きく、より多く」と拡大を続けてきた「メガ市場」に変化球が投げ込まれる。昨年12月に100グラムのパティ(肉)3枚を挟んだハンバーガー「スーパーメガウェンディーズ」(500円)を発売、話題を呼んだ「日本ウェンディーズ」が25日、パティを1枚減らした“弟分”、「ダブルウェンディーズ」(400円)を登場させる。
(体重がちょっと気になっている自分としてはあまり興味ないが、目にはいった)
・フォードが2年連続赤字、26億6500万ドル
(波及が気になる)
・コンドーム2千万個配布 カーニバル控えブラジル
(・・・・ものすごいお祭りなのだな・・・と思う。)

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