自分を信じること

「自分を信じる難しさを感じてしまった…」
という1文だけのブログをみて、いろいろ考えてしまった。


そのブログは本当にその1文だけなのだが、
自信ということについて、
いろいろな方が言及されていることについて、
日ごろ思っていることを思い出したのだ。


音楽、特に「人前での演奏」については、
「自分を信じることがすごく重要」
であるというのは、実感としてよくわかる。
そして、それが難しいというのも、
そのとおりだ。


ただこの「自分を信じることが大事」
という言い方については、ちょっと違和感を覚えることがある。


なんか、自信というのが、
「意識して持つもの」
「意識してもつことで、
 実力を出す技術として捉えられるもの」
みたいに感じられるのだ。


自分にとっては、自信というのは、
「よしもつぞ」
といって持つものではなく、
「自然に達している意識のレベル」
みたいなものだ。


そして、
意識してもつべきは、「誠意」だ。


『自分に対して誠意を継続できたら、
 それは、知らないうちに自信になる』


なんか、うまく書けていないかもしれない・・・。
以下みたいなことも思っている。

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自信と謙虚さ、両方を同時に持つのは
難しい気がするが、
誠意と謙虚さは同時に持ちやすい気がする。

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「上をみたらきりが無い」
ということは、自分レベルでは真理だ。
ということは、自信なんて、一生持てないかもしれない。
でも、誠意を持つことは今すぐにでもできる。
但し継続は難しい。でも継続できたら自分なりの自信になる。

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なんか、うまく書けてる気がしない・・・・が、
とりあえず・・・



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060528