NHKのプロフェッショナル、仕事の流儀、
好きな番組であるが、
今回は宮大工の棟梁、菊池恭二さんという方の
話であるが、いつにもまして面白かった。
「宮大工」というのは、「究極の職人」
と自分は思っているが、
そういう方が、何を一番大事にしているか、
そういう方が「棟梁には何が大事と考えているか」、
そして、その方のプロ意識とは?
等々、興味は尽きず、楽しみにしていたのだ。
・木の心を読み、技で組み上げる
・棟梁の器は、人生の深さ
・重圧と向きあえ
以上がキーワードとなっていた。
深い。
「人生そのもの、職業そのものが”読み”につながっていく。
その読みで決断する。読みができなければ、棟梁は務まらない」
常に誠意をもってそれを継続していなければ
言えない言葉だ。
「人材育成法として、
徹底してプレッシャーと向き合わせる」
結局はそれがないと使える人にはならない。
勉強になった。
プロフェッショナルとは・・・
「いつも前向きに物事を考える新人」
とのこと。
みれてよかった!!