見直し作業

演奏は、自分の場合大体、
・1テイク目
もしくは、
・何十回も弾いたテイク

いずれかがいい。


1テイク目を修正、校正を始めると
大体質は落ちる。
修正を加えれば加えるほど、
質は落ちていって、
なんか暗い気持ちになったりする。


でも、それを抜けると、
それなりに角が取れて聴きやすい演奏が
現れてくる。


ということで、中途半端が一番だめで、
「1テイク オア 徹底改訂」
なのだ。


このことは、
文書も同じだなと思った。

・1回目に勢いで書いた文書
もしくは、
・推敲に推敲を重ねまくった文書

いずれかがいい。


中途半端に校正したものが、
あとで読むともっともダメ。



以上気が付いてみて、
新たな疑問がでてきた。


「どこまで推敲すればいいのか?」


経験上、答えは
「推敲が楽しくなってきたら、いい按配」
のようだ。


「じゃ、いつまでたっても楽しくならなかったら?」


・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
いつかは楽しくなる・・・かな・・・・。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060327

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