納豆その3

納豆の話の最終回。


昨日まで
自分が納豆好きであることを書いてきたが、
実は、自分は1週間に一回も納豆を
食べていない。


実は家内が関西人なのだ。
納豆の味を
「コーヒー豆のくさったようなの」
などと表現する。
ひどい・・・・・
たしかに豆が腐っているのだが・・・・
それにしても、
「そもそもコーヒー豆をくさらせたことが
 あるのか?」
といいたい。(いってもしょうがないので言わないが)


納豆を食べると、
「半径1.5m以内に寄るな!」
といわれ、結婚した当時は、
「タバコ蛍族」ならぬ、「納豆蛍」となって、
部屋の隅っこや、ベランダなんかで食べていた。
また、納豆だけは、食べ終わった食器で
とやかく言われるので、
パックからそのまま食べ、更に
食べ終わったパックは、ビニール袋で厳重に
アイソレートしてから、ごみにせねば
ならなかった。・・・・


でも、5,6年くらいまえからだろうか、
「納豆は身体にいい!!」
が常識的にマスコミで流れるようになった。
なるべくそれを家内とみるようにした。
また、納豆の安さ(1パック50円くらいだろう)
を家内にPRした。
さらに、子供をうまく納豆好きにした。
(昨日のブログ参照)


以上の努力の結果、一応、納豆を食べても、
とやかく言われなくなったのだ。


ちなみに、家内も一度納豆を食べられる
ようになろうとチャレンジしたこともあった。
でも、やっぱり味がだめだそうだ・・・。
においの方は、
野沢菜漬けであえると全くなくなる。
においがだめという方は試して頂ければ
納得すると思う。
家内で実験済みであるので、間違いない。


たまに食べる納豆。
楽しんで食べたい。