音楽に関する読書から

とある、音楽関係の本を読んでいて、
音楽は、気分というか、フィーリングを
コントロールする1つの手段であるといった
ことが示されていた。
(そう、自分が読み取っただけかもしれないが・・・)
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インドのヨガは、呼吸など、意識的に調整
できるものを調整することで、
臓器など、意識的に調整できないものまで、
調整していこうというものかと思うが
(自分は、まったく経験ないので、
 まちがっているかもしれない)
臓器と同じように、
人間のフィーリングといったものは、
不安定かつ、なかなか思い通りにならない。
(極端なものが、躁鬱病だろう)
でも、音楽は、このコントロールしにくい
フィーリングといったものを
ある程度コントロールする手段であるといった
ことが示されていた。
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確かにそうかな、と自分を省みて思った。
仕事で気分悪いことがあったときでも、
ギター演奏で、気が晴れるといったことは、
よくある状況だ。
考えてみれば、これがあるから、
「コンサートをみにいく」
ということが楽しみになるのだろう。
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すばらしい演奏には、
技術に加え、音楽にどっぷりつかって
あるフィーリングを発散するようなことが
できる必要があるのかな・・・
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なんて読書をしてたら、夜更かししてしまった。
今日もギター弾けず・・・。
明日は弾こう。