■2022-08-01(火)女子サッカー、スペイン戦から

ナデシコジャパン、4-0の快勝!!

おめでとうございます。

 

試合はリアルタイムではみていないのだが、

ニュースや特集がたくさんテレビで流れたので、

特にゴールシーンはなんどもみた。

それと、いろいろな数字もでてきている。

 

ボール保持率は、日本は20%台とのこと。つまり、

「7割以上、スペインがボールを持っていた」

ということだ。

 

で得点シーンは、いずれのシーンも、

日本選手とスペイン選手が、すごい勢いで

スペインゴールに競争しているような

状況となっている。

 

要するに、日本の陣地内で、スペインが

ボールを保持しているところから、

日本がインターセプトして、

高速逆襲をしている。

 

そして、日本のシュート数は

10本にも満たないのに、4ゴールをあげている。

「運よく入った」というゴールも

あるとは思うが、相当確率が高い。

 

テレビ画面でもそういう風に見えるところだが、

日本のカウンター攻撃のとき、スペイン陣地で

日本は数的優位(互角以上)が作れているようにみえる。

これが高確率の背景であろう。

 

そう思うと、

スペインの陣形は、あきらかな弱点、つまり、

「数的優位を作られてしまう攻められ方」

があって、そこを突かれた、ということに思える。

そう考えないと、

「ボール支配率が7割を超える側が、

  同じような攻撃で4点をとられて負ける」

というのは、なかなか納得できない。

 

さて、この弱点、当然ながら

次のスペインの対戦相手も把握しているはず。

(スイスだったか・・・)

 

普通は、7割もボールキープされたら、

心が折れそうなものだが、次戦の相手チーム

は、日本の試合をみているであろうから、

心がおれることなく、戦ってくるであろう。

 

さて、スペインチームは、どういう立て直し方を

してくるのであろうか。

陣形の変化までしてくるであろうか。

次のスペインの試合も楽しみだ。

 

<過去の今日>

2019-08-02 ■20190801(木)アナログのところ

https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/08/02/123000

2018-08-01 メモがメモを呼ぶ

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