メモがメモを呼ぶ

自分は、よくメモをとる方だと思うが、
時々、しばらくとっていないな、
となってしまうときがある。
で、再度、とるようにするにあたっての、
自分なりのやり方がある。
一言で言うと、「メモがメモを呼ぶ」だ。


メモは、ちょっとした気づきや、
備忘項目を書くもので、
「いざ、書こう」
みたいにすると、なかなか書けない。
もちろん、気になったことが、
結構出てきて、いろいろ書くことが
沢山あるときもあるが、
そうならないときもある。
というか、そういうほうが多い。


で、自分のやり方というのは、
「いつも習慣としていること」を書くというもの。
毎日やっていることを書くのだから、当然ながら書ける。
ただ、時間とか、気持ちとか、書ければ書く。


それすら書けないときは、
「今していること」を書く。
仮に今していることは、何もない、であれば
「今、何時何分、どこどこにいる」
と書く。


ということを、ちょっとやれば、また、
メモが書けるようになる。
書くときに、前回書いたことからの
ふとした違いに気づいたり、
あ、あれも、と思ったり。


メモはメモを呼ぶ。
要するに、
「一旦立ち止まって、ちょっと振り返る」
ということを、人はなかなかできないもので、
それをしてみると、結構気が付くことがある、
ということと思う。


「メモがメモを呼ぶ」
であり、
「メモが振り返りを呼ぶ」
ということと思う。


■<過去の今日>
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「帰宅ラン後の体重」
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「写真をもう少し楽しむために」
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