■20201002(金)子供の絵本のように

書店に行った際、時々、子供向けの絵本をみることがある。

とても面白い。

この絵本の面白さは、絵が楽しかったり、文章が面白かったり

いろいろあるのだが、自分としては、

「いろんな読み方ができる」

ということがある。

 

書いてあることは、「子供にもわかること」なのだが、

そこから思い浮かべられることは1つではない。

敢えてそこを狙っているとしか思えない本もある。

すなわち、なにを書いてあるのか、わからないような本。

しかし、子供は喜ぶ、というのは、子供なりの楽しい読み方が

できてしまう本である、ということ。

 

音楽においても、

「聞くと、いろんなことが思い浮かんでくる」

という音楽があるのでは、と思う。

自分としては、そういうギター演奏ができたらいいなあ、

と思う。