書店に行った際、時々、子供向けの絵本をみることがある。
とても面白い。
この絵本の面白さは、絵が楽しかったり、文章が面白かったり
いろいろあるのだが、自分としては、
「いろんな読み方ができる」
ということがある。
書いてあることは、「子供にもわかること」なのだが、
そこから思い浮かべられることは1つではない。
敢えてそこを狙っているとしか思えない本もある。
すなわち、なにを書いてあるのか、わからないような本。
しかし、子供は喜ぶ、というのは、子供なりの楽しい読み方が
できてしまう本である、ということ。
音楽においても、
「聞くと、いろんなことが思い浮かんでくる」
という音楽があるのでは、と思う。
自分としては、そういうギター演奏ができたらいいなあ、
と思う。