■20201003(土)バードウォッチングの状況

8月9月は忙しかったのと、暑かったのとで、

バードウォッチングは、そこそこ、といった状況だった。

そもそも夏は鳥は高地に移動しているので、そういうところに

いかないと楽しめない。

あとは、ツバメの営巣地をみるくらいだった。

そして今はやっと秋になった感じで、いわゆるバードウォッチングスポットでは

キビタキオオルリ、エゾヒタキ、といったヒタキ系にも

会えるようになってきて、楽しい。

 

ただ、家内もいっているが、

「バードウォッチングについては長崎が最強だった」

という気がする。

春と秋の渡りの季節になると、毎日日替わりで

すごいニュースが入ってきて、家内は嬉々としてカメラを持って出かけ、

自分はうらやましいな、と思いながら会社へ、

という日がけっこうあった。

そして週末は、諫早干拓、佐賀の干潟、野母崎、と

「かならず楽しめる」場所を回っていた。

 

ただ、自分としては、「探すのが楽しい」タイプなので、

新しい出会いはなくとも、ヒタキ系、ガラ系、ホオジロ系、シロハラ系、

これくらいの鳥を探して自然の中を歩くだけで十分。

加えてこのところ、鳥の写真については、

「バックのシチュエーションとの組み合わせ」

がよいものがとれないかな、とのチャレンジもしていて、

これで十分楽しい。

また、その流れから

「きれいな蝶+きれいな花・草」

というのも楽しめるようになった。

こちらは、鳥が見つかりにくい夏の間は、蝶が

増えるので、ちょうどよい。

ということで、楽しめるように楽しむ、でいこうと思う。