8月9月は忙しかったのと、暑かったのとで、
バードウォッチングは、そこそこ、といった状況だった。
そもそも夏は鳥は高地に移動しているので、そういうところに
いかないと楽しめない。
あとは、ツバメの営巣地をみるくらいだった。
そして今はやっと秋になった感じで、いわゆるバードウォッチングスポットでは
会えるようになってきて、楽しい。
ただ、家内もいっているが、
「バードウォッチングについては長崎が最強だった」
という気がする。
春と秋の渡りの季節になると、毎日日替わりで
すごいニュースが入ってきて、家内は嬉々としてカメラを持って出かけ、
自分はうらやましいな、と思いながら会社へ、
という日がけっこうあった。
「かならず楽しめる」場所を回っていた。
ただ、自分としては、「探すのが楽しい」タイプなので、
新しい出会いはなくとも、ヒタキ系、ガラ系、ホオジロ系、シロハラ系、
これくらいの鳥を探して自然の中を歩くだけで十分。
加えてこのところ、鳥の写真については、
「バックのシチュエーションとの組み合わせ」
がよいものがとれないかな、とのチャレンジもしていて、
これで十分楽しい。
また、その流れから
「きれいな蝶+きれいな花・草」
というのも楽しめるようになった。
こちらは、鳥が見つかりにくい夏の間は、蝶が
増えるので、ちょうどよい。
ということで、楽しめるように楽しむ、でいこうと思う。