■20191203(火)自己ベスト達成要因

今回、いつもの年であれば、

シーズン末の2月か3月で、

自己ベストが出る、という状況なのだが、

今年は12月のはじめに達成。

うれしいが、正直思ってもいなかった。

 

理由を考えてみる。

 

走っていて一番感じたのは、

「4分40秒が軽く感じたこと」だ。

以前の自分では、この感覚は5分10秒くらい。

スタートダッシュとロングラストスパートの

最初と最後でスピードを上げたときが

このタイムだった。

 

これが楽になった、ということは

スピードがついた、ということと思う。

実施していたのは、

「昼休みのランニング中、途中500m2回、

 スピードをあげる」

ということ。

ただ、一昨年も昼休みに、200mダッシュを3回、

ということはしていた。

一昨年と今年は何が違うのか。

 

一昨年は、本当に「ダッシュ」だった。

今年は、「スピード走」。

すなわち、今年については、意識が、

「軽く走っている感じでスピードを上げる」

というように脱力を意識して、かつ、少し長めに

スピードを上げるようにした。

で、結果が出た、ということから、

これが長距離でスピードを上げていく練習なのかな、

と思った次第。

 

故障も全くないし、タイムが上がったのだから、

とにかくこのやり方を今のところはキープだな。