■20190913(金)通信を使わないパソコン

自分の自宅のパソコンは、通信を切って使っている。

具体的には、ギターの楽譜作成にのみ、

使っている。

 

もう5年以上使っているので、かなり古く、

通信をつなげていた時は、

「耐えられないくらい遅い」

状況で、いつ買い替えようか、と思っていたのだが、

通信を使わず、文章書きや上述の楽譜書きに

使ってみると、まったく問題なく快適。

 

このような状況から、

「通信を使わないパソコンを使う」

 というのを考えてみた。

 

通信を使わない、というのは、

「外部とコミュニケーションをしない」

ということで、これは、

「外部からの情報を受けない」

「外部へ情報を出さない」

というだ。

 

で、そうしてみると、本当にやることがなくなる。

そもそも言語自体が、

コミュニケーションの道具であるのだから、

それをしないということは、

ほとんどの役割を放棄するようなもので、

「通信できる」ということがパソコンの大部分の

役割なのかもしれない。

 

しかるに、インターネット普及前を考えてみる。

ゲーム、ワープロが、通信を使わない、

コンピュータの代表だろうか。

現在では、ポメラ、電子辞書とかだろうか。

 

ポメラで考えてみると、一部の方にだが、

熱狂的に支持されている。

 

理由は、たくさんの「ポメラ賛辞」が

インターネットで拾えるので、それをみれば

わかるところだが、

「等身大でサクサク使える道具感」

(使いやすい文書書きツール、ということ)

かと思う。

 

パソコンでそういう使い方を見つけられている、

という自分の状況は、とても幸運なのかも、

と思ってしまった。

 

しかし・・・・

問題はパソコンなので、寿命がある、ということ。

快適なうちに、データの移動を考えて

おかないと、いけないな。