「気持ちよい字」は、線のきれいさから

昨日のブログで、「ピック弾きの音色」として、
音色のきれいさから、ピック弾きを継続している、
といったことを記載した。


同じだな、と思ったのが「字」で、
「字のきれいさ、字を書く楽しさというのは、線の美しさから」
ということを感じている。
自分は、ななめに寝かせた字を書いていたのだが、
これは、横線を引く気持ちよさからなのだ、
ということを自覚した。
しかし、ななめに寝ている字は、
後で読むとき、ちょっと読みづらい。
そこで、普通に寝ていない字を記載しようと
時々努力するのだが、なかなかうまくいかずにいた。


しかし、このところ、
これがうまくいきそうな状況になっている。
というのは、「横線ではなく縦線のきれいさ」
を気にしてみたら、字も気持ちよい字となり、
寝ていない字にもなりそうだ、
ということに気付いたもの。
これまで横線を気にしていたのは、
主にノートは横書きだが、横への、
繋がりのよさみたいなものを、
自然と追っていたから。
もちろん、横線ノートを使っているので、
その線に沿って書けばいいのだが、
罫線がないノートを使っていたこともあるし、あってもあまり気にしないので、そうなっていたと思う。
縦線をきれいに書くと、
横のつながりが気薄になるのでは、
と思ったのだが、実際やってみると、
縦線自体の規則性みたいなものを出していければ、
十分気持ちいい字になるな、と自覚したもの。
ということで、「きれいな線を引く」が
一番のポイントかな、というのが今の状況。


■<過去の今日>
「写真の好みから考える」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170125
「長崎の記録的大雪」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160125
「週末の手料理」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150125
「明日がマラソン本番」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140125
はてなダイアリー10周年おめでとう!
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130125

><