ランニングシューズの踵の削れの速さ

昨日からの続き。
「ランニングシューズの踵補修を
 こまめにするようになって、
 気づいたもう1つのこと」
というのは、
「シューズによって、すり減る速さが違う」
ということ。
かつ、それは底面の硬度のみの理由ではなさそうだ。


アシックス社(以下A社)と
ニューバランス社(以下N社)の黒のランニングシューズを
帰宅ランようにつかっているのだが、
A社の方が踵のけずれが速い。
インターネットの評価をみると
「素材的には、A社のものが一番長持ち」
との評が多いので、この原因は
自分の走り方との相性であろう。


自分の使用しての感覚として、
A社のものの方が、踵部が大きく感じる。
なので立っていての安定は高いのだが
走る時は、踵部がけずられやすいだろうことが
想像できる状況。


一方、N社の方は、踵の高さ自体は
さほど変わらないのだが、A社に比べ、
靴底が平らに感じ、靴底をローリングさせるような
イメージが可能。
自分としては、こちらの方が走りやすく
思うし、踵の削れもこちらが
小さいのは納得できる。


ただ、値段帯として、明らかに
N社のものがひとつ上なので、
(実際はバーゲンで買ったので、
 あまり差はないのだが)
価格にみあった機能になっている、という
だけなのかもしれない。


ただ、A社は、長距離を走ったときの
オーバープロネーション防止が考えられているので、
その点が自分の走りとの相性で、若干合わない
のかもしれない。
(長距離だと、助かるのかもしれないので、
 簡単にはいえないが。)


以上、シューズの相性というのも、
靴底の削れ方の違いとして現れるのだな、
と理解した次第。


じゃあ、今後N社を選ぶのか、
というと、自分は他のメーカーのも
試して比べてみたい、と思っている。
今後、通勤帰宅ランようとしては、
NIKEのダウンシフターと
ミズノのマキシマイザーを
そのうち使ってそれらとの相性も確認していきたい。


しかし・・・・


今の2足を1000km使い切るのは
ずいぶん先だな・・・。


■<過去の今日>
「音楽という趣味3」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161028
「お腹の調子」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151028
「してはいけないこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141028
「巷のニュースからブログを書こうとして」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131028

><