手帳に書くこと

あたらしい手帳を12月から、いくつから
試しているのだが、いろいろやると
やっぱり今のスタイルがよさそうだ。


「今のスタイル」というのは、
ノルティ(少し前まで能率手帳という名前の手帳)
の普及版で、見開き左側がスケジュール、
右側にTO DOとやりたいこと、を綴るもの。


いくつか試してみた他の手帳、
というのは、ここ数年そうなのだが、
やりたいこと、計画、だけではなくて、
そのそれぞれの計画について、
どんな結果だったのかを、もう少し記載したいな、
という思いから、それをしようとして
試しているものだ。


しかし、実際やってみるとうまくいかない。


なにがうまくいかないのか、というと、
「あんまり書かない」
ということが普通の人かもしれないが、
自分は全く逆で、いろいろ書きたい
ことが浮かんでしまい、結果として、
「結構字があふれかえっている」
という状態になってしまうのだ。
そうすると、
「しばらくたって読み返してみたとき」
に、よくわからない、
という状態になってしまう。


一方、続けているスタイルにおいては
「スケジュールとやりたいと思ったこと」
だけが書かれている。すると、結果として
大変すっきりした内容となる。


で、箇条書きやりたいことが書かれていて、
それらをいつやろうか、がスケジュール
計画にかきこまれているだけ。、


「何度も見る」
というのが、読む、ではなく、見る、
としてできる。
結果、やりたいこと、
がなんどもリフレインされることとなる。


自分が手帳に求める一番のことはこれで、
これが一目でわかる、ということが
何度もみる、ということとあいまって、
「やりたいことをやろうとする推進力」
になるのだ。


改めてそのことを自覚した。


で、それはそれとして・・・


あこがれのような感情として
「今日の一日を綴ってある日記帳」
みたいなものも、一冊も持てる者なら持ちたい、
ということをときどき感じる。

もう少し考えてみよう。


<過去の今日>
「忘年会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141219
「58万」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131219

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