ランニングシューズで10km

明日まで夏休み。
家内は体調いまいち、が続いているので
午前中は、ランニングをすることにした。
「いつもの10kmコース」へ。


このところ、ビブラム5フィンガーズか、
ランニング用サンダルという、
「ペラペラシューズでゆっくり」
走っていたのだが、ひさしぶりに
ランニングシューズで走ってみることにした。


このところ、「ペラペラ」ゆえ、
速くはしることはしないで(というか、できず)
キロ7分以上でゆっくり走っていたのだが、
ひょっとして、それになれすぎて
速く走れなくなっていないか、
というのが心配になったもの。


で、走ってみると、最初の3kmは
心配のとおり、まったく速く走れない。
ただ、身体が温まってくると
キロ6分半くらいでは走れるようになった。


ただ、いつもよりちょっと呼吸が速い。
ペースがちょっと速いにしても、
ハーフではキロ5分そこそこで走れる(と思う)
自分からすると、ちょっと落ちているのかな、
と思う。


「やはり、ランニングシューズでのランニングで
 ペースを上げる練習も必要かな」
と反省しながらその後6kmくらいまで
走ったが、そこで、いやいや・・・と
違う考えが頭に浮かんだ。


ペースが上がらない原因は、それよりもこの暑さだ。
ランニングシャツの重さ」
で気が付いたもの。


台風が近づいている状況なのだが、
気温は異常に高くて、午前中の10時くらいだが、
ゆうに30度は越えていただろう。
既にシャツは十分汗を吸いこんでいて、
汗はそこから気化する、というより、
滴り落ちる、という状況になっている。


これでは、息を切らして走るのは危ない。
ただ、身体の方は10kmは、
「いつもの距離」
になってきているので、走りきるのは
問題なさそうだ。


で、8km過ぎたところで、
あと2km、と思ったら、自然と
ペースが上がってきた。
最後1kmは、キロ5分そこそこまで
上げられた気がする。


やはり、シューズのクッションは
ペースを上げるのには、(自分の走りでは)
効いているのだな、と再認識。


8月末の五島夕焼けマラソン(ハーフ)
に向けて、そろそろペースを上げての
ランニングもしておかなくてはなるまい。


ひざのいつもの痛みも、まだ多少あるが
痛みが増してはしれなくなる、ということは
なさそうだ。


あとは、もう少し「ウェイトを落とし」だな。
(しかし、10km走っていても、まったく
 痩せない自分って・・・)


<過去の今日>
「いっしんどう広場からは半分は歩きに」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140727
「鮒ずしを食べてみた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130727

><