全力を出す とは

昨日、
「全力で取り組む瞬間を作ることが
  年とっても能力を伸ばすための条件」
と書いた。


で、自分を振り返ってみたのだが、
一生懸命はやっていても
「それが全力か?」
と問われると自信がない。


若いときは、自分の実力がないから、
常に全力でないと廻りに追いつけない気がしていた。
だから結構全力感を感じられた気がするが、
年をとってくると、当たり前だが、
こういう感じはなりにくい。


ベテランになってもあたふたしているのは
ちょっと見苦しいし・・・。


実は、年取った時に能力が衰えてくるのは、
こういう背景もあってのことなのだろうな、
と思う。



じゃあ、
「全力を出している人ってどんな人」
と問いかけてみる。


そして、
「廻りの期待に応えようとする人」
が、その答えかなと思った。


「スポーツ選手や芸能人」
「会社の社長を始めとする組織の長」
「子供が病気のお母さん」


とすると、結局、
・仕事に誠意を持って取り組む
・家族の大黒柱として頑張る
・趣味を真剣に楽しむ


といった、
「誰かを満足させようと頑張る」
ということなのかなと思った。


極々当たり前のことだ。


ということは、
「熱くなれるか」
がポイントということだな。


よし、次のクラスタのフリーコンサートも
頑張ろう。


<去年の今日>
「子供の電動アシスト自転車
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130828

<目に入ったニュース>

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