飯能生越トレランレース案内封筒が届いた

飯能生越40kトレランレースの案内が届いた。
飯能生越を「はんのう、おごせ」と読むことすら
知らなかったくらいで、これまで同様
試走なしでのレースとなる。7月13日。


奥久慈で第2関門、30km程度
(自分はコースロストしたので約35km)
でDNF撃沈している自分。
精神的に厳しい状況だが、体調としても悪い。
左ひざの故障で、十分走れない状況
が続いている。


こういうやばい状況だが、奥久慈や石岡の
レースを思い出しながら、戦略を考えてみる。


制限時間は10時間。
従い、600分だから、これを40kmで
割り算すると、15分/kmのペースで
完走できることになる。
15分/kmのペースとは、「早歩きペース」だ。
普通に粘ればゴールできそうに思える。
ゴールできないとすれば故障。


7月なので、暑さ対策、給食対策がまず
必要だが、これらはこれまでの実績と
奥久慈でものすごい暑さを体験しているので、
大丈夫だろうと思う。


問題はひざ。
15分/kmのペースとこのひざの
状況から、レースを考えてみる。


・軽い登り ジョグ キロ10分以内
・急な登り 歩き キロ15分以内
・激登り  歩き キロ20分以上かかるかも

・軽い下り ジョグ キロ7分程度としたい
・中下り ?(脚の状況次第)
・激下り  キロ20分以上かかるだろう


問題は、「下りに弱い」ということ。
ここで、ひざが終わってしまえば終了。
従い、「筋肉を持たせる」ことが第一優先となる。
ということからして、戦略は以下となる。
・激登り下りは体力温存第一。(絶対とばさない)
・中下りで脚を使いすぎて終わらせないこと。
・登りで、できる限りキロ15分以内に収めること。
      (つまり走れるところでは走ること)


次に、コースの高度表から考えるとどうなるか。
前半が緩やかな登り基調。
後半が大きなアップダウン。


ということは前半の登りである程度貯金が
ほしいというのが本音。
ここで一度がっつりいってしまい、
20kmで食事を兼ねて少し長めに休む。
20kmから先は、基本的に
すべて歩くつもりでいって体力温存。
しかし、できる限りの速歩きで。
タイムが厳しくなったところで走る。
(ことができれば走る)
といったところだろうか。


自分の実力と、コースからすると、
「後半で、速く歩けるかどうか」
という勝負になるのではと思う。
「速く走れるかどうか」
と書けないところが、つらいところだが、
これが現状の自分の実力と思う。


できるかぎり、
「痛いところがなるべく少ない状況で」
の完走(完歩?)を果たしたい。
「楽しかった」という感想を持つために。


<去年の今日>
「フィンガーピック」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130630

<目に入ったニュース>

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