ハイドレーション

6月3日初マラソンで苦しみそうなのは暑さ。
実は、暑さには強い。
昔高校球児だったので、ユニホームをきて
暑いところで動き回るのはお手の物だった。
しかし、
このごの暑くなってきてランニングやっていると
思うのだが、暑いというのは、生理的に
きついものなのだということを体感している。


やはり、タイムが落ちる。
冬の寒いことは、早く暖かくならないかな、
と思うことが多かったのだが、
ランニングのタイムとしては、高位置キープ
であった(もちろん、自分として、だが)


暑くなるにつれ、キロ5分で走れていたのが、
5分20秒から、6分くらいまでの間でしか
走れなくなっている。


多少、体重が増えてしまったせいも、あるだろう。
(ちょっと悔しいが認めよう)
しかし、それだけでなく、やはり暑くて
きついと思ってしまうことが少なくない。
そして、
これで41.295キロ大丈夫だろうか・・・
という気持ちも大いにでてきた。


そこで、工夫できるところはしよう、
と思ったのは、ハイドレーション。
すなわち、給水。


この間、いしおかトレランにいったとき、
多くの方が、背中にバックパック
しょっていた。
それは、着替えとかが入っているのではない。
点滴のときにぶら下がっているような
丈夫なビニール袋に水をいれ、それを
その袋からでた管で飲みながらはしっていた。


自分は、腰に500mlのペットボトルを
つけてはしったが、正直、たりなかった。


で、脱水になると、極度にパフォーマンスは
落ちてしまうことも経験した。


自分もしょって走ろう!と思ったもの。


いろいろ調べて、ネイサンの
ミニミストというバックパックを買った。
バックパックといっていいのだろうか、
というような、超シンプルなつくり。
なにしろ、重さが180gしかない。
バックパックというより、
ベストに背中ポケットがついたようなものだ。


ずいぶん売れているようで、
インターネットでも、売り切れ店続出だった。


ラソンで、トレランみたいな格好で
走るのも、なんだか・・・という気も
ちょっとはある。
でも、格好はどうてもいい、せっかく走るのだから、
なんとか生き残って完走したい。


その確率を上げる方向で、小さなことでも
やっていこう。


こういうのも、楽しい。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110527


<目に入ったニュース>

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