寒い中でのランニングを考える

まだ、めちゃくちゃ寒いわけではない。
しかし、夜走るのが億劫になるには十分の寒さだ。


身体がきつい、とかで走らないのではなくて、
「寒いから走りに行くのがいや」
という状態になってきている。


どうすればいいか。


普通に寒い時に外出する、という時は、
厚着をすればいい。
しかしながら、ことがランニングとなると
そうはいかない。


走り始めて10分もたてば、
身体はかなりホットな状況になる。
ということは、厚着していると
今度は汗をかいてしまい、
厚着を脱げばそれは手荷物になる。


従い普通の人は、
「我慢して寒空の下、走り始めてしまう。そうすれば、
 そのつらさはほどなく失せる」
ということと思う。

と、それができるくらいなら、苦労はない。
寒いの嫌いな自分はそれが難しいのだ。


葛藤した結果次のようにした。


長袖長ズボンのジャージの上下
の上に、上下ともウィンドブレーカー。
そしてマフラー、手袋、耳当て。
これでほぼ寒くない。
それで走り出す。
当然ながら、暑くなって、ウィンドブレーカーは
脱がざるを得ない状況になる。


想定どおりだ。
そして、もう1つ衣類でなくて
身に着けたのが、トレラン用バックパック
途中立ち止まり、脱いだウィンドブレーカーを
入れ込む。
更に熱くなるようなら、ジャージも脱いで
放り込めばいいだろう。


風や雨が来たら逆に着込むよう
着るものは準備していくこともできる。


以上、やってみたところなかなか快適。


冬になっても何とかランニングは
続けることができそうだ。


<過去の今日>
「身体のバランスが悪い」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141209
「ブログ書くのが遅れた訳を考えてみる」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20131209

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