今日と明日のブログは、11月11日実施の
陣馬山トレイルレースの個人レポート。
朝５：２０、車で家を出発。７：００に会場の
駐車場についた。結構時間かかった。
駐車場は、会場から歩いて15分ほど。
ゼッケンを頂いて、着替えをゆっくり行う。
トイレは20分くらい並んでしまった。
９：００スタートだが、結構飽きずに過ごせたのは、
廻りの方の装備をみてすごしたため。
みなさん、充実した装備だ。
自分の装備を記載しておく。
キャップではなく、サンバイザーとした。
雨ならキャップとしていたところ。
今にも降り出しそうな感じだったが、
天気予報では、午前中は持つ、とのことだったので
それを信じた。
下着に、ファイントラックのドライレイヤー。
汗冷えをできるだけ避けたいため。
上着はこれにナイキのランニング用Tシャツ（半袖）。
もう1枚羽織るか迷ったが、走り続けられれば、
これで十分と判断。
下はアシックスのランパン。
あとはザムストのアームスリーブと、LC−１（ふくらはぎ用）を着用。
以上、ここまでは、ロードレースのときと一緒。
シューズはアルトラのローンピーク。
トレランはこれ一本で走ってきた。自分としては、お気に入り。
そして、迷ったのが、給水をどのようにもっていくか。
車だったので、サロモンのXA20と、ネイサンのミニミスト、
ランニング用ウエストポーチyurenikuiを
持って行った。どれを使うかは、ぎりぎりに決定しようと思ったもの。
雨が心配であればXA２０にアウターをいれていく予定だった。
しかし、天気が持ちそうだったので、これはなし。
そこでミニミストかyurenikuiとなるが、最初は、
ミニミストに１．５リットル程度の真水と
yurenikuiに５００ｍｌのペットボトル（アミノバリュー）
と、両方装着を考えた。
しかし、非常に涼しく感じたのと、
日差しも全くない状況だったので、
給水はさほど量を必要としないだろうと判断。
yurenikuiのペットボトルのみにした。
yurenikuiのポケット部には、塩熱タブレット６粒と
グリコワンセコンドBCAA１つ、パワージェル梅味１つ。
ちょっと少ないかな、との思ったが、結果的にこれで十分だった。
給水場所が途中何か所かあり、
そこで水をヒシャク1杯、バナナを半分頂いて、
それと、持っていった分でちょうどだった。
摂取の仕方としては、塩熱タブレットを
ほぼ30分に1粒の目安でとったのが良かったようだ。
また、ジェルも、登りの厳しいところを
目指して早めにとって正解だった。
さて、レースだが、今回の目標は、
「最後まで足を終わらせずにゴールする」
ということ。
春の石岡トレイルレースでは、最後は
全く走ることができなくなった。
特に最後のくだりは完全に歩きになってしまっている。
今回のレースは、累積標高は、石岡とほぼ同じ。
距離は、石岡の１９ｋｍに対して、２３ｋｍくらいなので、
ちょっと長い。しかしそれは、坂が若干急ではない、
ということなので、大体同じくらいの負荷だろうと予想。
この大会で、最後までしっかり走れる状態で終わりたい。
９：００ちょうどにスタート。
最初、７ｋｍの陣馬山山頂までは、ずっとのぼり。
ここで飛ばすと、最後まで持たない。
なので、のんびりスタート。
そうすると、途中のトレイル入口で渋滞する、
と聞いていたが、それはそれ、気にせずゆっくり
走った。
そうしたところ、確かに４ｋｍ付近の
トレイルが一本道になるところで
渋滞したのだが、自分の想定以上に強烈な
渋滞だった。
自分の今回のレースは、平均キロ9分ちょっと
だったのだが、ここでキロ18分。
ちょっと想定外の長い渋滞だった。（ガーミンの記録より）
止まっている間に、汗冷えを感じてきており、
スタートゆっくり過ぎたかな、と少し後悔。
ただ、そこからは、流れにしたがって、山頂までいった。
ここまでで７ｋｍ。まだまだ十分元気だ。
ただ、すでに1時間10分をすぎていたので
スピードをだしていないので、そんなもんだろう。
身体として、不調部分はとくになく、暑くも寒くもなしで
とても気持ちいい。トイレ休憩で気合をいれなおし、
さて、こっからはしばらく下りだ！
最初は慎重にいっていたのだが、だんだん
気分がハイになっていった。
そして、９ｋｍ地点でトラブル発生してしまった。
下りの途中で、順調すぎるくらい。
そこで、気分的にも乗ってきて
「もっと攻めたい」
と思った瞬間だった。
「ぐきっ」
と、右足首をくじいてしまった。
ぴきーんとしびれるような痛みで動けなくなった。
やばい・・・棄権か・・・・
（続く・・・）
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20111110
＜目に入ったニュース＞
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