さあ、今日は何書こうかな、と考えるとき
、最初のアイディア出しのところでは「画面とキーボード」を前にするより、
「紙とペン」を前にした方が、しっくりくる。
ただ、アイディア出しから文章に起こすところは、
キーボードの方がサクサクいける。
ここで、ちょっと考えてみた。
1)なぜアイディアだしは紙とペンの方がよいのか?
2)なぜ文章にするときは画面とキーボードの方がよいのか?
まず2)の方は、そんなに考えずにとも答えがでてくる。
キーボードで文章を書いた方が、文章の書き換えが楽だから。
適当にキーワードをまず入力して、そっから文章にしていってもいい。
手書きよりずっと自由度が高い。
ゆえに文章にするときは、画面とキーボードの方がいい。
難しいのは、1)のほう。
別に紙とペンはなくてもアイディアを出すところは頭のみでできそうな気がするし、
また、キーボードでも変わらない気がする。
でも、自分の場合はどうしても紙とペンがあった方がしっくりくる。
なぜだろう。
まず、なにもないよりはよい、ということはわかる。
なにか思いついたとき、メモとして残さないとなくなってしまう。
そういう不安感をもっていてはアイディアはでずらい。
ここまではよしとして、キーボードより、なぜよいのか?は答えづらい。
自分の場合でいうと、手書きの字は、ニュアンスや、気分、勢い、
すなわち、ロジック以外の部分がたくさん入っている。
これがなにかを引き出しそうな気がする元になっている。
もっというと、アイディアをみつけることは、
誰か話相手があったほうがよい。
自分が話し相手に期待するのは、ロジックを交わすことより、
笑顔であったり、相槌であったり、「雰囲気」だ。
アナログの字の方が、こっちに近いということだと思う。
・・・・わかりにくいけど、今日、考えたこと。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110223
<目に入ったニュース>
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