題目なし

昨日は、実は子供の誕生日。
ただ、家内があんな状況だったので、どうか・・・
という状況だったが、夕方、ずいぶんよくなったのを見て
中華料理店の江山楼へ。


家内と子供はここの焼きビーフンが大好物なのだ。


おいしく食事。


子供は今回は特にプレゼントとかはなし。
夏休みに2週間ばっかり旅行を許可したので
それで十分。(本人も完全に納得しているし)



9/4は休み明けだが、大変忙しく過ごした。


仕事時間内の2時間、仕事上の講演会参加と
今日は定時上がりでの飲み会があったのだ。
そして、昨日の休暇分を追いつかねばならなかった
わけで、忙しいのも道理。


で、その講演会が大変興味深いものだった。


CO2削減についてだったのだが、
民主党の勝利で1990年比30%減が
マニュフェスト値。


これの分析があったのだが、
原発を9基(できればもっと・・・)
太陽光発電を今の20倍。
車は全部ハイブリット(か、電気自動車、水素自動車)
等々でやっとできるかどうか・・・
というのが自民党案で、
それより更に進めなくてはならない。


専門家の分析では、自民党の提案が
「強制力なくできる限界」とのこと。
「強制力なく」
というのは、法の整備がなくて・・・
という意味で、それ以上になると、
「新規住宅は必ず屋根に太陽電池をつける」
とか、命令形の法を使わねばならないとの試算とのこと。


できるのか?


太陽電池は20倍とあったが、
それ以外にも、風車、電池(自然エネルギーを有効に使うため必要)
火力発電は、ガス燃料プラントは、すべてコンバインドサイクルへ。
石炭焚き火力は、バイオマス(木片チップ)焚きの研究。
そのほか波力発電とか、自然エネルギーの開拓。


なんでもかんでもやれることはやらねばならない。


それができないと
「排出権買取」
になるが、そんなことでお金を使うくらいなら、
日本国内のいろんな工夫にお金を使って
何とかしたほうが、みんな喜ぶ。


そうだよなあ・・・


すごく納得してしまった。


いずれにしろ、大変で、
自分も仕事上、そういうことに
関係していくので、真剣に考えよう。




ところで、
「人口減の影響」
というのは、CO2に関していえば
どの程度社会に影響が
でるのだろうか?


日本人の人口がガクッと減れば
その分は発生CO2が減りそうな気がするが・・・


以上、なかなか充実した1日。



<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080904
<目に入ったニュース>
JR東日本「渋滞こりごり…連休は列車で!」
 渋滞知らずの鉄道を使って――。JR東日本が、車に対する鉄道の“優位性”をアピールしたポスターを東京都内を中心に約80駅で掲示し始めた。

 渋滞が続く高速道路と新幹線の写真を並べ、「渋滞はこりごり、と思ったあなた… 秋の大型連休は、列車で行こう!」と呼びかけている。

 同社が「比較広告」を行うのは、1999年冬にスキー場への鉄道利用を呼びかけて以来約10年ぶりという。

 高速道路は、すでに土日、祝日の「上限1000円」値下げが実施されているうえ、近く発足する民主党政権下で「原則無料化」が実現する可能性が高まっており、鉄道に厳しい環境が続いている。同社は「定時運行で渋滞のない鉄道の良さを再認識してほしい」と話している。

(高速道路は、無料化がよいのだろうか・・・ 個人的にはうれしい気がするが、
 本当によいのか?という気になる。 トラックとか、仕事用が無料で、
  個人使用は、有料のまま、という今のやり方と逆が
   いいような気がしないでもないが・・・)



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