休むタイミングをつかむ技術

今日は福島の広野に出張。
横浜から、列車に乗ること、4時間半・・・
往復だと8時間以上列車に
揺られなければならない。


こういう出張では、
列車の中での過ごし方が
キーポイントとなる。


自分としては、
パソコンに通信カードを使って、
会社のメールを裁くことが、
こういう2泊3日といった出張から
帰ったあとのデスクワークを
楽にするためには必須なのだ。


往路はだいたいうまくできる。
疲れていないし、午前中は頭も
よく働く。


で、問題は帰路だ。


午後からは、出張目的である会議が
あったわけだから、当然疲れる。


「もう、今日は仕事はいいや」


という気分なのだが、
この状況でどうするか?


仕事せねば、明日から大変厳しい
ということはわかっているので、
列車に乗り込む間際に、ブラックの
缶コーヒーを買い、更に
ワゴンサービスにて、チョコポッキーを
購入した。


で、列車の動き出すにあわせて、
甘いものとカフェインを摂取、
頭が復活するのを待つ。


しかし・・・・・・・・・


どうにもだめ。


気を紛らわすために、
つながりの悪い通信カードでの
インターネットをみたりしたが、
返って目が疲れただけで、
意味なしの時間となってしまった。


結局2時間くらい悶々とした挙句、
目をつぶって寝てしまった。
というか、
カフェインが効いてて眠れない
ところで、うつらうつらした。


結局1時間くらい、あさーい眠りに
つけただろうか・・・・。


やっと、少しやる気がでた・・・・


・・・と思ったところで、上野に到着してしまった・・・


しまった、進捗なし・・・・


おまけに、
家に遅くかえったので、
その後のパソコンに充電を忘れ
次の日の長崎への移動中も、
作業できず・・・。
最悪な状況になってしまった。
(結果として、次の日超多忙となり、
 このブログのアップがこんな時間になったり
 しているわけだ・・・)



反省!


終わってみて気付くのだが、
帰りの列車に乗った瞬間に
せねばならなかったことは、
『寝る事』
だったのだ。


コーヒーと甘いものを購入し、
まず眠る。
それで終点上野までねてしまったのなら、
それはそれで、疲れがとれる。
途中で起きれれば、そっからは、
ある程度疲労回復した状況となっていただろう。


ここら辺の見極めが
まだまだ未熟。


『さっと眠って、早期に復活する技術』


次の福島出張のときの、
帰路の課題としよう。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080120
<目に入ったニュース>
オバマ氏大統領就任。
(いい大統領であること、期待してます。)

>