いつもと違う触感

日常の中で、毎日毎日接してきたものが、
いつもの状況と変化していると、
かなりショックをうけるということを体感した。


しかもそれが”触感”だと
相当に驚くものだ。
目で見えるもの、音で聞こえるもの、
というのは、見た瞬間、聞いた瞬間
違いは即わかるが、いずれも
「距離感」というものがあるので、
視覚でいえばよほど異様な光景か強い光、
聴覚でいえば、馬鹿でかい音、もしくは何らか
触れるほどの近いところでの音、
でなければ、
まずは、ショックというほどではない。


しかし、触覚というのは、
その瞬間触れているわけで、驚く度合いは
大きい。痛感した。


我が家の暖房便座が壊れた。
この寒いときに・・・・


ゥヒョウ!



ぎゃ〜



うぉりゃ〜


座った瞬間、あまりの冷たさに
思わず訳のわからない声をあげてしまう・・・
(自分も、家内も、子供も同様だった・・・)


視覚上冷たいと気が付くことは不可能。
しかも、「用をしたい状況」
で、めちゃくちゃ冷たいのに、
ぺたっ!
としてしまうのだ・・・・


自分が味わってしまった状況は
是非とも他のものにも味あわせねば
気がすまない!! という気分になる。
そして、
悲鳴を聞いて、にやっとしてしまう自分。
(なんて心が小さい・・・)


家内と子供から、
「絶対耐えられないから、
 すぐに直すか、買ってきて!!!」
と頼まれた。
自分もそう思う。


対応しよう。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070201
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427
<目に入ったニュース>
外出中なのでパス。

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