ひざをつき合わせること

今日は千葉の袖ヶ浦へ出張。
今日の仕事は、打合せだが、
残念ながら、お客様のご希望の内容まで
行き着いていない。


従い、叱責が予想されるが、
しかしながら、対応してきたものは
真摯に頑張ってきており、やむなく
終了していないもの。
また、
終了していないが、その過程で
いろいろジャッジが必要なものがあり、
それらを誠意をもって対応すると
どうしても長引かざるを得なかったもの。


以上は気合をいれて説明すれば、
同じ技術屋のお客様であれば、
ご理解いただけるはずとの思いがあった。


結果は、なんとかご理解いただけた。
来週木曜日、再度ご説明となる。


やはり、こういうときは、
ひざをつきあわせて直接話すにかぎる。
たしかに、メールやインターネットで
便利になっている。
しかし、”誠意”とか”気合”が
必要である、お詫びを含んだ説明などでは
絶対に面と向かってということは
必要だと痛感する。


お客様の表情から、ここは
納得いかなくて、お怒りだな・・・
しかし、これだけ頑張っていることを説明して
どうだ・・・
とか、空気を読み取りながらの対応・・・
疲れるが、こういうことなくしては
信頼関係というのはなりたたないだろうし、
やはり、”失礼なことをしたくない”という
気持ちは忘れないでいきたい。


自分が鍛えられる出張だった。


PS
夜のギターは今日はいままでやってきた
曲をざーっと弾けるだけ弾いた。
「即みて1回だけ弾く」
と、自分の技術の程度がわかる。
・・・・まだまだだ・・・
でもまあ、楽しくできてはいる。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060629
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427