平筆は面を塗る筆だが、ユーチューブで絵を描く動画をみていると
特に油絵、アクリル画だが、平筆をメインの筆として、
つまり、塗る筆ではなく、描く筆として使っている方が
少なくないな、と思った。
自分は、絵の方はまだ初心者で、情報を十分もっていないので
本当のところはどうなのか、はわからない。
でも、描いている動画では、平筆の縦に並んだ毛をその方向に
使って、まっすぐな線を引いたり、斜めに当てて、ひし形っぽい形を
つくったり、筆のいろいろな方向でだせる線の違いを表現に
活かしていた。
丸筆では、筆先の形は円錐形で、
どの方向でも同じなので、平筆とちがって、素直な筆遣いだな、
とみていて思う。
やはり、そもそもの形による特性の違いというのは、
小さくないだろう。
自分は丸筆以外の筆としては、
キャッツタン形状の筆を1つ買ってきて使ってみた。
先がとがったところがある平筆、ということで、
いろいろ使い勝手がいいな、と思う反面、
その先っぽのとがった形が面を塗るときにでてしまって、
形が残ってしまう点にちょっと使いにくいを感じてしまった。
細かい点を長く塗るのは重宝しているので、
長所が短所の裏返しという状況。
こういうことを経験して、絵筆の売り場を覗いてみると、
いろいろな種類があって、どれもこれも使いたくなってしまう。
でも、おそらく自分の性格からして、
本当に好きな筆をちょっとだけ、というのが
落ち着く場所に思える。
まずは、それほど高くないもので、自分が好きな筆を
探してみることだろうな。
少しずつ、試していこう。
<過去の今日>
2023-10-23 ■2023-10-22(日)昨日、ジョウビタキに会えた
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「強風のなかの探鳥会」
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「波佐見焼きゲット」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161022
「ウクレレ取組状況」
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「少し太ったまま・・・」
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「趣味のはじめ」
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