学生の頃は、ジャズ、フュージョンとかを
よく聞いていた。
ギタリストでいえばパットメセニーが
好きだったが、ジャズというより
メロディーメーカー、インプロバイザーとして、
好きだった。
というのは、ジャズ系のブルージーな
フレーズではなく、ポップスや歌謡曲で
使われているような普通のコード進行での
曲であり、アドリブが好きであったから。
そんなことを思い出して、
パットメセニーの曲で大好きな
ジェームスを弾いたりしている。
(楽譜があったから)
相変わらず、楽譜通りには弾けず、
弾けるように間引いて弾いているのだが、
そこから、コードだけ追いかけて、
自分なりの展開をしてみたり、
頭の中でコードをならして、単音弾きで
アドリブを弾いたりしている。
いずれも、たどたどしいフレーズしか
だせていない。
しかし、音楽としては、こういうのも
1つの楽しみ方であろうと思う。
次のクラスタは1つ、この曲もこういう
風にやってみようかな、と思う。
ただ、まったく様にならないかもしれない。
まあ、そのときは、楽譜の範囲で弾けばいいか。
楽しんでいこう。