■20210105(火)バードウォッチングの時間

バードウォッチングは家内と共に楽しんでいるが、

バードウォッチングをやる場所についてからは、

あまり一緒に歩いていない。

それぞれ適当に好きな場所で鳥を探している。

故に、そのときは一人となる。

 

自分は、この「ひとりで鳥を探す時間」が好きだ。

足音を含め、できるだけ物音を立てないようにし、

気配をできるだけ消す。

そして、周りの音と目に入る風景の中の動きがあるもの

に集中する。

沈黙、静寂、に包まれることもあれば、

風によるいろいろな音に包まれることもある。

完全な受け身。でも集中はしている。

このときは、悩みもうれしさといった

自分の思考や感情といったものも

とりあえず離れている。

 

こういう時間って貴重なのかも。

普段の仕事中でも、鳥はいないが、

こういう時間を持ってみてもよいかもしれない。