数年前のブログに、バードウォッチングの
楽しみ方が今ひとつ、との記載があった。
鳥の美しさを堪能して、カメラに収めることは楽しいと思うのだが、
一方、鳥が現れるのを待っている時間が退屈で、
そこはイマイチと書いていた。
今これを読むと、そのときのバードウォッチングは
未熟だったのだな、と思う。
現在は、「ただ運に任せて待つ」という時間は
まずもって無し。
鳥の気配(さえずりや羽音)に耳を傾け、
鳥がいそうなところを、地形や環境から類推し、
鳥の活動時間も勘案にいれて探している。
そうすると、もちろんじっと鳥を待つ時間は
あるのだが、「運に任せて」という感じは
ほぼなし。もちろん、これでもなかなか鳥に
会えないことが少なくないのだが、
それでも、間違いなく会える機会は増えたな、と
実感している。
そして、その分だけバードウォッチングは
楽しくなった。
趣味として、少し上達した、ということであろう。
そのうち、こういう楽しみ方の変化を
もう少し詳しく文章で綴っておければと思っている。
<過去の今日>
2019-11-29 ■20191028(月)今月は鉄弦月間
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2019/11/29/123000
2020-11-29 ■20201128(土)取替のタイミング
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/11/29/080000
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20181128
「アーシング用マット」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20171128
「体重は思いが体は軽い」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20161128
「「ほどける」感覚」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20151128
「昼休みランニング」
「戦略について思ったこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20141128
「前傾姿勢について」