久しぶりにシャーペンを手に取った。
2mmの太芯。
芯の削れ具合で、線の太さが
いろいろ変わるので、自然に、適当に、
軸を回転させて使う。
こういう感覚もなかなかいける。
「消えるボールペン」として
フリクションボールを愛用し始めてから、
シャーペンはご無沙汰だった。
ひさしぶりに使ってみて思ったのは、
「やはり便利さはフリクションボール」
ということ。
そして、そうであるからこそ、だが、
「シャーペンを使うのならば、
シャーペンの書き味を楽しむためだな」
と思った。
シャーペンも、道楽の道具として、
少し価格が高めのもの、
が売れる要になるのではと思う。
それにしても、
「鉛芯であるゆえの表現」
は、それはそれで、美しく思う。
<過去の今日>
「ホームセンターは侮れない」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140623
「雲谷山へ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130623
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