想像力を鍛える手段として

英語を読むのは最高の頭を鍛える
方法かもな、と思う。
自分にとっては、だが。


頭を鍛えるというのは、歳とってからだと
なかなか億劫だ。
今さら勉強、という思いもあるし、
何をすれば鍛えられるのか、もよくわからない。


で、それがなされているに違いない、
と思ったのが、英語の読書。


先日キンドルにて、
一冊読み終わったのだが、
「毎朝の通勤バスの中で読む」
と決めて4か月くらいかかった。
実に遅い。


しかし、この「朝の英語読書」が今の自分にとって、
「頭が鍛えられている」、
「想像力が鍛えられている」、
と思えるものとなった。


とりあえず、単語の意味はわかる。
わからないものはキンドルなので、
長押しすれば意味がでてくる。
文法も相応にわかる。


それなのに、その文章の意味が
まったく頭に入ってこない。


あれ・・・なんて書いてあるんだろう・・・
と同じところを何度も読み返す。
それでも、全然頭に入らず、仕方なく
今日はここまでにして
少し寝よう、となったりする。


しかし、変なのは、
翌日、同じところを読むと
すらすらと意味が分かったりする。
あれ・・・なんでこんなのを昨日は
わからなかったのだろう。
という気分に襲われる。、


結構、そういうことがあった。


何が違うのか。


これまでの経験の結果、
「こういうことが書いてあるのかな」
と想像力を働かすことができるときと
できないときの違い、
というのが自分の結論だ。


そして、そういう風に
「想像力を働かせながら」
ということができると、
自分の仕事や生活のいろいろなことに
メリットがある、ということも
わかった。
仕事では、「先読み」を常にするのは
とてもいいことだし、
生活面でも、いろいろスムーズになる。


但し・・・・


とても疲れる。


でも、充実感があるので、
苦しくはない。むしろ楽しい。
ということで、続けていこうと思う。


<過去の今日>
「ランニング休止中」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140518
「岩籠山いってきた」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130518

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