転記棚卸の威力

自分の手帳は能率手帳で、
見開きの左がスケジュール、
右にTO DOを綴っている。
すると、そのTO DOは毎週毎週
次の週に書き写さねばならない。


当然ながら、結構面倒だ。


しかし、その面倒さは、
それ以上にメリットがあると思っている。


毎週書き写す度に、
「ああ、これ終わらせたかったな」
というのを繰り返し思う。
また、もうこれはいいかな、というのを
適宜消していく。


ようするに、週1回、やるべきことを
吟味点検をすることを
習慣にできている。


いち時期、システム手帳にして
TO DO専用のページで、棚卸なしで
使っていたこともある。
また、付箋紙にTO DOを書いて、
それを貼りかえる、というやり方を
してみたこともある。


しかし、結論としては、
「毎週書きうつす」
というのが、一番しっくり来るやり方だった。


TO DOを書く、というのは、やりたいことを書く
という時間であり、
それをなんとか成し遂げたい、と思う時間。


いってみれば、「お祈りの時間」だ。


そして、
「お祈りというのは、かなりの威力がある」
と、断言したい。


<過去の今日>
デザインフェスタ
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140519
「雨の日曜午後」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130519

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