シューズによる速度

しかし、この週末はよく走った。
土曜日は午前中に軽く3km走ったのだが、
午後から16km。
日曜日は昨日のブログのように、
昼からトレランで6km、そして夜5km走った。


このなかで、面白かったのが16km走ったとき。
自分はいくつかランニングシューズを持っているが、
なぜか、アシックスのNY2160で、10km以上走るのが苦手。
ビギナー用というか、クッションが効いていて、
かつ、オーバープロネーション防止仕様のシューズなのだが、
これらの仕様が合わないような気がしている。


でも、長い距離用なのだよな、と思って時々
長い距離で使ってみている。
で、やっぱり合わないや・・・ということが多かったのだが、
今回は、とてもスムーズに走れてしまったのだ。


どうやったか?
というと、実にシンプルで、
キロ7分程度でゆっくり走ったもの。
そうしたところ、いつも長い距離になると
感じてしまっていた、
「シューズの底のやわらか感」
(これを感じると、非常に疲労感が高まる)
を感じずに走ることができた。
要するに、速く走っていないので、
足裏にかかる圧力も弱かったということなのだろうが、
非常に快適だった。


それぞれのシューズには、
「そのシューズと自分の体重、体型による最適な速度」
というのが、あるのかもしれない。


今後、この2160は、そういう使い方をしていこうと
思う。
しかし、この2160の走行距離は、のべ817km
になった。
そろそろ、引退なのかもしれない、とも思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110910
<目に入ったニュース>

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