暗譜

いつも思ってしまうのだが、自分は暗譜が下手だ。


普段のギターを楽しむのは、市販されているTAB譜からの
演奏を楽しむことが半分、あとの半分は、
暗譜の曲だが、これは自作曲ゆえ。


このごろ、しばしば、
「もう少し自作曲以外で
 暗譜している曲を増やしたい」
と思う。


暗譜していると、自分の演奏を一段と聞くことが
できるし、調子がいいと、上手ではないが、
アドリブなんかもいれていける。


それにしても、なぜ暗譜が下手なのか。


年齢的に、暗記が苦手な状況になった?


それもあるかもしれないが、
クラスタのフリーコンサートなんかでは、
自分なんかより、お年を召された方でも
すごく複雑な曲を暗譜なさっている。


まずもって、
「めんどくさい」
と思ってしまうところがまずだめなだろうな。
つまり、飽きやすいのだ。


いい曲だなあ、と思うと、弾けるようになりたい、
と思うが、暗譜までいかず、適当に
TAB譜とかが見つかれば弾くし、なければ
いつのまにかわすれていくし・・・
みたいなことがほとんどだ。


ずっとそうなので、
「暗譜は無理だな」、
と諦観している気持ちだったのだが、
このごろ、その一方で、
「いい曲は、するめのように、弾けば弾くほど味が出る」
ということも思ったりした。


そのためには、暗譜したほうが面倒でない。


がんばってみようと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110703

<目に入ったニュース>

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