今日は雨が降り出す前にランニングしよう、
と思って、午前中に走ったのだが、
ひさしぶりに、ＮＹ２１６０で走った。
このところ、アルトラのインスティンクトと
ニューバランスのＭＲ１０ばっかり使っていた。
いずれもかかととつま先のドロップ差が
小さく、足を守る機能が少ないシューズ。
一方ＮＹ２１６０はそれと対極の
安全が考慮されたシューズだ。
あまりいろいろな工夫が
なされているのは、自分の足の機能を
眠らせるな、みたいな考えから、
このところ使っていなかったもの。
で、ひさしぶりに使った感想は、
やっぱり、それはそれでいいものだ、というもの。
特に今日はスピードを上げずに
キロ6分くらいで走ったのだが、
こういうジョグみたいな走りのときは、
最高に気持ちいいと改めて思った。
自分は、足の土踏まずの部分が
盛り上がっているサポートが苦手なのだが、
このＮＹ２１６０は、そのサポートが
横に青竹を踏むような盛り上がりではなく、
縦方向にも感じられる。
その感じだと自分はいい感じの
土踏まずサポートに感じるようだ。
先日のマラソンはガンガン飛ばす方向で
いって、足の爪を痛めて撃沈したが、
ＮＹ２１６０で、キロ6分でもいいから
完走をめざす、っていう方向性も
あったなあ・・・なんてことも思ってしまった。
普段はやはりどっちかというと
ベアフット系に近いものが好みなので、
そういう系統を履いて走ることが多くなっているが、
これから夏だ。
スピードを抑えたＬＳＤみたいな走りを
考えていかねばとも思っている。
ＮＹ２１６０を、もう少し頻繁に
履いていってもいいかな。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110616
＜目に入ったニュース＞
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