自分は学生時代、野球をしていた。
子供のころは、野球が一番ポピュラーだったと思う。
いま、自分はランニングをしているが、
このところ、ランニングをする人口は
確実に増えたなあ、と思う。
休日、街に車で出ると、必ずジョギングをしている人を
みかけるようになった。
さて、
野球とか、サッカーとか、テニスとか、
といったスポーツは、勝ち負けがあるスポーツだ。
それらは、「団体意識」、「向上心」といったものが
コンセプトであり、めざすべきところと思う。
しかし、ランニングは、明らかに違う。
勝ち負けを気にしていたら、とてもやってられない。
もちろん、速くなりたい、とは思う。
でも、速くなって、誰かに勝つ、ということを
第一にしているわけではない、という方のほうが
多いのではないかと思う。
少なくとも、自分はそうだ。
では、なぜ走るのか?
また、「走る」ということを「スポーツ」
としてみたとき、その目指しているコンセプトは
なんなのか?
自分の身体とのコミュニケーション・・・といったところか。
ランニングが流行っているということは、
どういうことか、うまく言葉がみつからない。
この件は、またそのうち、このブログで
つづってみたいと思っている。
<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20110512
<目に入ったニュース>
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