たまに書く手紙

今は、ほとんど連絡で書く文書は、
パソコン、もしくはケータイのメールだ。
手書きのメールは、ほとんど書く機会はない。


ただ、自分の場合、唯一、親へ書く手紙のみ、
手書きのメールとしている。


お袋は、習字の先生で、手書きの手紙は
ごく普通に・・・というか、どんどん書く人だからだ。
一方、パソコンの前に・・・というのは、けして
しそうもない人でもある。


だから、手書き・・・というか、
パソコンで下書きをしたのを、手書きで清書という
へんなことをして、出しているのだが
少し前までは、それにちょっとした壁を
感じていた。


「うまい字でかかなければ・・・」
というプレッシャーがあった。
習字の先生であるが、当然ながら
自分も子供のとき、教わっている。
だから、あんまり下手な字では、
申し訳ない、と感じてしまう。


でも、このごろは、


もう、それはそれ、と思うようになった。
それで書かないより、下手な字でも
書いて送ったほうがいい。


それに、下手でも、その下手ななかに、
丁寧さがあるか、急いでいるか、
力はあるか、
そういったことを、しっかりみてくれるだろうから、
それだけでもいい。


ということで、時々手紙を書いている。


あとは、
パソコンで、下書き書かなくとも、
すらすら書けるといいのだけれど・・・・


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20091120
<目に入ったニュース>

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