断食は、睡眠にいい

歯痛を持ちながらの長崎出張。
心配したが、なんとか乗り越えた。
長崎はすごくいい天気、陽気だった。
・・のだが、東京はひどかったようで、
帰りは飛行機が遅れてしまい22時過ぎの帰宅となった。


でも、よかったのは、
歯痛が、だいぶひいたこと。
腫れは大きく腫れたが、「腫れどまり」
まできたようだ。
今日8日は終日痛み止め飲まずに過ごせた。


さて、このブログにも幾度か記載しているが、
自分は体調悪いときは断食する。
今回も土曜日夜から、日曜日一杯、
パン1個と豆乳小パック1個のみで過ごした。


特に辛くはなく、逆に体調としては
断食していて、どんどんよくなっていった。
やってよかったと思う。


で、今回特におっと思ったのは、
日曜日の睡眠。
相当空腹の状況であったはずだが、
あまり気にならないのみならず、
起きたとき、久しぶりに、
「ものすごく熟睡した」
という感覚があった。


もちろん、前日、前々日から痛みがあって、
夜の睡眠が深くなかったこともあるのだろう。


しかし、そうではなくて、
「体全体がしっかり休めた」
という感覚があった。


ちょっと変な気もする。
なぜなら、体にとっては、エネルギーの供給を
断っているのだから、あまりいい状況でなかろうとも
思えるから。
しかし、実際はいつも忙しく働かされていた
胃腸関係が
「珍しく休みをもらったー」
ということで、ゆっくり休むことになり、
それが「しっかり休めた感」
となったのだろうと思う。


よく寝る前に食べるな、というがわかる気がする。
寝てからも胃腸は働いて、しかも
働いて得たエネルギーは、睡眠中については
使う当ては無く、なんにしろ、
一旦体に蓄えるために変換するという作業が
必要となる。
成長期の子供だったら、それが「成長」へと
なるのだろうが、
中年の自分にとっては、贅肉になるだけだ。
体にとってみれば面倒でしかたないだろう。


このごろ寝つきが悪いかな、と思っていたが、
食べる時間が遅く、かつ、少し食べすぎ気味だったのだ、
と反省した。


以上、
断食すると自分の体について、
いろいろ考える。
時々断食は必要かもしれない。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070408
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427

<目に入ったニュース>
・・・・そろそろ再開しようと思うが、今週は
 明日からまた一泊で長崎の予定。金曜日までパスかな・・・・
    

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