駅伝大会

きつかった。



予想通りだが、予想以上だった・・・。


自分は2週間の練習で、きつくなると
左足のひざに痛みがくることが
わかっている。
なので、十分にアップを実施したほうがよい
と考え、他の速い方がしているように、
実際に走るのと同じコースを一回ぐるっと回った。
ここで疲れてはまずいので、
半分歩き、半分走り、だったが、
自分には、十分な負荷で、一回汗をかいた。


で、本番に望んだのだが、
足の方は、調子よかった。
走っている間、ならびに、走り終わった後の
今日(10日)になっても、
特に痛いところはない。この点は非常によかった。


しかし、
走ってしばらくして、呼吸はめちゃくちゃに苦しかった。


自分では、これ以上ないくらい、
出だしは抑えて走ったつもりなのだが、
それでも半分前でぜいぜい言い始めてしまい、
その後は、最高にきつかった。


おそらく一人で走っていれば歩いていただろう。


しかし、「競争&団体競技」というのは、
怖いもので、10人くらいは、抜かれたのではなかろうか・・・
抜かれるたびに、
「申し訳ない・・・この上歩いてしまったら・・・」
という気持ちがあって、
結局最後まで走りきった。


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さて、そういう状態だったから、
帰宅(14時過ぎ)に帰ってから、
どっと疲れて寝てしまうのでは、
と思ったのだが、
さにあらず。


実に快適な感じで、
体もさほど痛くないし、
頭もいつもよりクリアな感じで、
気分のよい、午後になった。
なんか、ずーーーとほてった感じが
続いて、調子がよかったのだ。
(本当にあったかくていい天気でもあったが)


なぜだろう・・・


自分の体は、たまには、
きついことをさせないと、
いろんなところは眠ったままなのかもしれない。
それを今日は、強引に起こしたので、
ものすごく昔に動いていて、
このところ全くうごいていなかった
運動神経とか、心肺機能とかが、
たまには、おきてもいいんじゃないか!


ということになったのかもしれない。


運動も必要なのだな、と納得した。


きついばかりの2週間だったが、
悪くなかったなと思う。


毎日とはいわないが、
走ることを習慣にしたいな、
と思った。
で、できることなら、
来年は、自分から「でたい」
と手を上げられるような体に
なってみたいものだと思った。


<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070309
<ギター趣味人>
http://guitar-shumijin.g.hatena.ne.jp/y1kirihara/20080427

<目に入ったニュース>
・視聴率:内藤の防衛戦最高35%、マラソンは名古屋39%
・未知の残り10キロ、中村「駅伝と思えば」と自ら励ます
 陸上・名古屋国際女子マラソン(9日)──32キロ過ぎでスパートした後、中村友梨香は一度も振り返らなかった。「見たら弱気になるから、誰かが後ろにいるつもりで走ろうって」。土壇場で迷いを封じ、未知の世界の残り10キロも「駅伝と思えば大丈夫」と自分を励ます余裕があった。高い潜在能力を評価されていた21歳が、初マラソンで覚醒(かくせい)した。

 中学では無名の存在。だが、兵庫・県立西宮高で指導した萩原健吉・元監督は「1メートル65を超える長身でストライドが広く、筋力があるから足の回転が速い。馬力は抜群だった」と振り返る。中村が高2の夏、ほかの選手を視察に来た天満屋の武冨監督が才能を見抜いた。「効率のいい走りは天性。鍛えてできるものじゃない」。その一言が中村に向上心を植え付けた。

 武冨監督を慕い、高校の先輩である坂本直子も所属する天満屋へ。アテネ五輪に出た坂本について現地へ行き、夢を膨らませた。2年前に今大会出場を決め、長期計画で練習に取り組んだが、すべて順調だった訳ではない。気が乗らない走りが続いた昨年11月、武冨監督はあえてしかった。「ここで立ち止まっていていいのか。何のために実業団に入ったか思い出せ」

 厳しい言葉は期待の裏返し。思いに応えたいとスタートラインに立ち、ライバルのスパートを利用してピッチを上げ、狙い澄ました一撃で勝負を決めた。「私が一番プレッシャーを感じてなかったと思います。初めてだから」。物おじしない性格も、器の大きさを感じさせる。女子マラソン界待望の新星が誕生した。(佐藤謙治)(2008年3月9日23時19分 読売新聞)
(すばらしかった。みたのは最後の20分だけど)
・中国汚職、5年で21万人摘発
中国の全人代で、最高人民法院の活動報告をする蕭揚院長=10日午前、北京の人民大会堂(共同) 【北京=野口東秀】中国の最高人民検察院最高検)の賈春旺検察長(検事総長)は10日、北京で開会中の全国人民代表大会全人代=国会)で活動報告を行い、2007年までの過去5年間で、公務員が絡む汚職事件が約18万件あり、約21万人を摘発したと発表した。

 報告では、再開発にからむ汚職事件が多いと指摘した。過去5年間のわいろや職権乱用など汚職事件は17万9696件で、関係者20万9487人を摘発。このうち、わいろが10万元(約150万円)以上、公金流用額が100万元以上の大型事件は計3万5255件に上った。また、海外や国内に逃亡した汚職公務員4547人を逮捕したとしている。

 一方、同日行われた最高人民法院最高裁)の活動報告によると、過去5年で、官僚の汚職や土地の強制収用などを訴えに最高裁に来た“直訴”数は約72万件で、それ以前の5年間に比べ12%増加。全国の地方裁判所への直訴は約1876万件で同56%減少した。
(中国は、自分でもこの状況理解している。 今後どのように舵取りされていくのだろう・・・)





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