役者さんの一言

今日の公演終了後のミーティング、
脚本、演出をやっている本舞台の監督TKさんが
みんなにいった。
「明日で最後だけど、大花火をあげよう!
 それじゃ、みんなから一言ずつね」

えっ!
という空気が流れたあと、それぞれの想いが
言葉にされた。

「自分は最後の最後のゲネの練習で初めて
 自分の役の気持ちになれた。遅すぎたけど、
 頑張るよ。あと一回頑張ろう」
「役以外の感情もっちゃうこともあった・・・
 (みんなからええーーなにーーとの声)
 んだけど最後は思いっきりやります」
「泣いても笑ってもあと一回!、自分なりに
 足を引っ張らないように頑張ります」
「舞台の上で何を感じるかが今回のテーマ、
 頑張ります」
「初舞台だったのですすが・・・なんとか
 楽しんでます」
「早いです・・・あと1回もきっと早いと思います・・・
 次は、セリフかまないように・・・よよよよろしくぅ
 ・・・お願いします」
「ちょっと怪我して心配かけてすいません。
 大丈夫です。ラスト1回心を1つにして、めいっぱい
 頑張っていきましょう」
「心を一つにがんばりましょう」
「明日が最後がんばります」
TKさん
「自分の見せ場をつくろう!・・・・
 なんて、考えず自分の役に徹します」
「アイコンタクト・・・があると
 もっとよくなると思う。
 全体の雰囲気も考えて・・・
 最後の○○もがんばるよ」
「おお、あたしが最後か、かっこいいこと
 いわないかんかな・・ハードル高いな・・・
 ・・・・・・・・・・・
 いつもどおりでいいんじゃない、
 楽屋の前でいつもやっているように
 どうせそのままがみえるからさ」

TKさん
「ちょっといいわすれた・・・・・
 あのさ、最後の
 「ありがとうございました」
 あれ、最高の瞬間です。
 よくない舞台だと、いえないんだ。
 だから、明日最高の
 「ありがとうございました」
 がいえるよう頑張ろう!!」


最後に父兄のOさん
「どんどんよくなっていて
 明日がすごく楽しみです。お客さんとの
 一体感も感じます。 だから
 一観客として充分楽しんでます。
 ありがとう」


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ほんとうにいい空気。
明日もきっと青い空のように
すばらしい舞台になるに違いない。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20060211