クラスタの忘年会にいってきた。
誰かが
「街の巨匠」
といっていたが、まったくそのとおりで、
わいわい持ち寄った料理をつつきながら、
「極上エンターテインメント」
を眼前にみれるのは最高に楽しかった。
MGさんの陽水特集から。
相変わらずの趣。
演奏が終わった後、
予想どおりMGさんは鍋奉行モードとなった。
しかし鍋は３杯分用意されていたのだが、
MGさんの演奏中3杯分中、2杯は終了、
3杯目も料理は終了しており、
最後のふたを開ける時間までのこだわりに
とどまった。
・・・きっともっと鍋奉行したかったに違いない・・・
次がメインで
THANさんとKMYさんの民謡＋三味線。
自分は民謡大好きなので、楽しめた。
THANさんの民謡は思っていたよりずっと
本格的。いい喉でした。
KMYさんは、一段と落ち着いた演奏で、
日々の修練を感じるもの。
「よかったですよ」
というと、
「いや・・・いろいろあったんですよ・・・」
とのこと。
なにが？？？
そのあと、NNSYさんの相変わらず
さずがのピアノセッション。
今回は一緒にあわせたIIZKさんのゴムベース
がよかった。
ほしい、あの楽器。
そのあと最高に楽しめたのが、
バーデンナイトのメインイベンターMEDさん。
自分は初めて聴いたのだが、
「いつものビリンバウ」。
「よぉぉぉぉぉしぃぃぃぃ・・・・
・・・・・弾くぞぉぉぉぉぉおおおおおお！」
という、本当に酔っているのか、それとも
これが芸なのか、
もしくは天然でこうなのか（だとするとすごい・・）
理解を超えた、搾り出すような声をともなって、
クラスタ全体が爆笑モード全開となる凄まじい演奏だった。
それにしても、
演奏の一部として曲の途中でありながら、
「う〜〜〜んんんん、いまいちだあぁぁ」
とかなんとかいいながら、チューニングに
突入してしまう。
これも、芸なのか？？？
・・・いや〜いいもの見せてもらいました。
このあと、
品格を一気に取り戻す、
KMRさんの純クラシックの演奏。
ということで楽しかったのだが、
ここまで・・・・・・
タイムアップとなった。
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今回、
初めてクラスタで飲んだ。
というのは、いつもは車なのだ。
でも
さすがに忘年会は・・・と思い電車でいったもの。
（ちなみにこれまではすべて車でいっていた）
もちろん、いつでも電車でいっていいのだが、
「電車でいく＝酒は飲める。でも１０：３０ごろ引き上げ」
「車で行く＝最後まで居れる。でも飲めない」
・・・・・
お酒と長時間を両方は得られないのだ。
今回お酒をとってしまったのだが、
やっぱり車の方がいいかな、
と思った。
酒がなくても十分酔える演奏で
もっといたかった。
それに今年最後だから、自分もちょこっとは、
弾いて忘年すべきだったかなという
気もしたし。
まあ、なんにしろ、楽しい時間だった。
ご一緒いただけたみなさま、
ありがとうございます。
そのうち、一緒に演奏できる機会を
期待しております。
そして、田中マスター1年間
楽しい時間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
＜去年の今日＞
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20051229
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