1000-06-02から1日間の記事一覧
こんなことを考えるようになったのは、30台半ばを過ぎてからだ。 自分でも仕事を持って、その仕事に懸命に取り組んで評価されてうれしかった、といった経験を、何度か経験した。そんな中で、人が表現するものは、その人の取組方みたいなものが、必ず表れる…
演奏を聴くとき、自分はその方が「ご自宅で一人で弾いているときの姿」を想像する。単なる気持ちの持ち方なのだが、そうすると、その方がどんなふうに弾きたいのかが、より集中して聴けるような気がするのだ。 絵をみるときも、ときどきそのような見方をして…
ふと手にしたintoxicate(イントキシケイト)というTOWER RECORDの無料配布雑誌が面白かった。隔月発行の2005年の11月59号。CDを紹介するための雑誌だ。この59号は、「日本とジャズ」というのが、特集になっていて、最初の記事は、なんと『対談 ウェインショ…
この問いかけは、この拙書で自分が表現したいもののひとつであり、すでに何回か同じようなことを書いてきている。自分がいつも考えてしまうことのひとつでもある。この問いかけに関するある記事を紹介したい。
技術的に高度だが、感動できないという音楽もある。 一方、技術的にはどうってことがなくても感動できる音楽もある。 感動する音楽とはどういうものだろう?