■2024-11-01(金)黒だけど明るい感じ

主に自分がバードウォッチングで撮影した鳥の写真を

題材にして絵を描いているのだが、

現在、1つの悩みにぶつかっている。

 

それは、鳥のバックなのだが、遠方にボケの入った木々が

ほんの少しはいっているが、そのバックは森の中であり、真っ黒。

しかしながら、鳥事態は明るく、そのバックも空気が澄んでいて

天候がよいことがわかる。

 

で、鳥は明るく描いたのだが、バックは目で見ると黒なので、

黒で塗ってみたところ、

「夜に、鳥が良く見えている」

みたいになってしまった。

 

あれ・・・と少しだけ見えている木々とか葉を

描いてみようとしたが、やっぱり夜のままだ。

おかしい。みたままなのに。

 

と思い、写真と絵を交互にみてみると、

そうしているうちに、描いた絵も昼間にみえてきた。

 

うむ・・・とまた絵だけにしてみていたら、

また「夜の絵」に見えてきてしまう。

 

「バックが黒だけど明るい空間」

という、こういう風景(バック)は、絵ではどうやって

表現すればいいのだろう。

バックのぼけている木々を精密に描く?

そんなのできるだろうか、そして、それで明るさは表現できるだろうか。

 

ちょっとだけ見えている木々のボケの感じとか、

鳥自体の光の当たり方の表現とか、なにかしら、

明るさを感じている要因があるはず。

もっとよくみなければいけないのだろうな。

 

と思いながら試行錯誤をつづけていった結果、

絵はバックを何度も塗り重ねて、

なんとも言えない状態に・・・・

 

この絵は練習版とするしかないかな・・・

 

<過去の今日>

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