稲妻は、なぜ「稲の妻」という字を書くのだろうか、
と漠然と不思議に思っていた。
稲も妻も、およそ「雷」のイメージはない。
なので、雷を意味する「イナヅマ」という音があって、
それの当て字と思っていた。
しかし、実は本当に雷は「稲妻」だとのこと。
カミナリがたくさんあった時は、稲の生育がよいとのこと。
また、少し違う種類になるが、カミナリが
多い時は、キノコがたくさんでてくるそうだ。
テレビでやっていたのをみたのだが、
その事実になぜか感動してしまった。
と同時に、それは現在の科学とかなくとも、
昔、「稲妻」という漢字が書かれる時点で
知られていた事実、ということだ。
人間の環境(というか、関係性というか)を把握する
能力というのは、昔の方もすごかったのだ。
しかし・・・・稲とか、キノコとか、
カミナリが落ちたときの、地面の電流とかを
感じて・・・とのことらしいが、
キノコの方は、なんらか危機感をもって、
胞子をまこう、となるらしい。
植物もキノコも、人間と同じように
知性があるのだ。
万物に神あり、と思う。
<過去の今日>
2022-07-06 ■2022-07-05(火)少しギターを弾いてみた
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2022/07/06/080416
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/2020/07/06/080222
https://y1kirihara.hatenablog.com/entry/20180705
「大雨」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20170705
「ペリエ」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20160705
「筋トレやって一週間」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150705
「アイスのちギター試奏」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140705
「7月のランニング」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130705