集めるという趣味

このところ野鳥撮影が楽しくなっているが、
これが趣味だとすると、何がたのしいのだろうか。


ギターとランニングについては、
純粋に、演奏すること、走ること、が
楽しいのだが、野鳥撮影はちょっと違う。


1つは、
「知らなかった種類の鳥を写真に収める」
というのが楽しい。
これは、「コレクター」の楽しみ方かな、
と思う。


で、そう思ってあらためて考えて
不思議に思えてしまったのが、
「コレクター」というのは、
何が楽しいのだろうか、ということ。


ただ集めても、たくさん持ち物が
増えて、手間が余計にかかるだけ、
みたいに考えてしまうと、
まったく楽しそうじゃない。


集めてみて初めて分かる美意識、
みたいなものがあるのだろうとは思う。
骨董屋さんとかは、まさしくそれなんだろうな。


まあ、楽しければ、なんでもいいのかな。


<過去の今日>
「持ち物を減らすこと」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20150314
「先輩の壮行会」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20140314
「鼻歌を歌うように」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130314

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