自分のギター演奏は、
「難しい曲を聴かせられるレベルで」
というのは、はなからあきらめている。
なので、
「簡単な曲を聴かせられるレベルに」
というのが目標だ。
そういう演奏として、
先日のクラスタの演奏で、
masakiさんのべサメムーチョが、
ほとんどローコードのみで、至極簡単な
アレンジだったのに、活き活きとした「音楽」
だったなあ、と思いだしている。
なにが違うのか。
一言でいうとい、
「フレーズが歌っている」
ということだが、これは具体的には
なんなのか。
「楽譜通り弾く」ということではなくて、
「楽譜には表れない部分が音楽的」
なのだろうと思う。
音の強弱のつけ方とか、テンポの揺らし方、
アーティキュレーションというやつかな
と思うが、そういったものが、
「そうだよね」と思えるように
演奏なされていると、思わず惹きつけられる
演奏になっていくのかな、と思う。
なかなかこれを意識的にソロギターで
やっていくのは、難しそうだが、
手始めに、「ブレス(息継ぎ)」を
意識して演奏してみようかな、と思う。
もちろん、簡単な曲で。
<去年の今日>
「自分なりの山登り」
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20130616
<目に入ったニュース>
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