弦を代えねば

鉄弦のウィークポイントの1つは、
寿命が短いことと思う。
エリクサーがかなり長寿命となっているので、
早速代えようと思う。


今、おそらくヤマハの弦が(オリジナル状態で)
はってあって、十分な鳴りをもっていたのだが、
この1週間で急激にならなくなった。


その結果、どんどんピッキングが強くなってしまって
音楽的表現が難しくなってきているのを感じる。
耳の方は弦が問題ないときの音を覚えていて、
その音を出そうとしてしまうので、
こういう状況になるのだな、と理解した。


この状況に自分で気が付くことができたのは、
ナイロン弦を並行して弾いているから。


鉄弦で、強く弾く様になってしまった後で、
ナイロン弦を弾くと、もう、まったく
思うように弾けない。
ピッキングが強くなりすぎていて
ナイロン弦では、ひどい音になってしまう。
「あれ、こんなに下手だったか・・・」
としばらく弾いていると、
ピッキングが非常に軽く感じ、その後
すごく力を抜いてやわらかく弾くように修正して
やっと、ああ、これが普通だった、
という状況に戻る。


こうなると鉄弦ギターを弾くことが
精神衛生上もよくないくらいに思えてしまう。


しかし・・・
もし鉄弦ギターしか持っていなかったら、
「なぜか今日は調子が悪い・・・」
とか言いながら気づかず、ピッキング
強くなっていっていくと思う。
というか、過去はそういうことを
繰りかえてしていたに違いない。


なにか客観的に数字でみれるような
チェックができるといいのだが・・・。
まあ、今のところは、ナイロン弦ギターと
並行して弾いていく、ということを、対策に
していこうと思う。


<去年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20120826

<目に入ったニュース>

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