iPhoneへの興味

自分は、あまり新しいものは
飛びつくほうではない。


ニュースで、
iPhoneの販売に対し、東京では1500人も行列・・・・」
というのを聞いて、
「そこまでするか・・・」
と思ってしまうタイプだ。


ただ、道具には興味があって、
特にマンマシンインターフェイス部分、
つまり「操作のしやすさ」
については興味がある。


そこでインターネットで、
使い心地はどうかというのを
調べていて面白い記事を見つけた。
なお、この記事調べてみつけて
コピーしたところで、PC操作を誤り
当該HPを見失った。(履歴とかで探せばいいのだが面倒・・)
なので、きちんと出所を出せないのが
大変申し訳ないのだが。


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ボタン連打とオサラバ! 秀逸な日本語入力


iPhone 3Gを実際に使ってみて最も感動したのが・・・・
(略)

このうちテンキーは、あかさたな……の
かなを10個のキーに割り振って、
各キーを連打すると同じ行の違う文字が入力できるので、
従来のケータイと同じ入力方式で利用できる。
例えば、「あ」のキーを2回タッチすると「い」、
5回タッチすると「お」といった具合だ。
ところが、キーを長押しすると、4辺に別の字を表示し、
一度のタッチで目的の字を選べるのだ! 
例えば「あ」を長押しすると、
左から時計回りに「い」「う」「え」「お」と表示され、
指を1度スライドするだけで入力できる。


キーを長めにタッチすると、
ほかの候補を花びらのように周辺に表示してくれる
少ない操作で目的の字を入力できる。
変換候補の右端にある矢印にタッチすると、
ほかの変換候補が空きスペースいっぱいに現われる。


さらに慣れてきたら、キーを長押しする操作を省いて、
上下左右に指をスライドする入力方法を使うのが便利だ。
「あ」を左にスライドすれば「い」、
下にスライドすれば「お」が一発で入力できる。

この入力方式、文章で書くと複雑に思えるかもしれないが、
触って試してみればすぐ理解できる。
筆者は携帯電話のボタン連打式入力が苦手で今まで敬遠していたが、
iPhoneは数時間触っただけで、
フルキーボードを使ったローマ字入力より、
テンキー入力のほうが高速に入力できるようになった。
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以上。この方は、
「フルキーボードより高速に入力できるようになった」
と書いているが本当だろうか。


実は、自分はiPhone
あまり評価していなかった点が、タッチパネルで、
カチカチ確実なクリック感があるPBと比べ、
文字入力などがしにくいのではと思えた。


タッチパネルでは、押したのかどうかが
はっきりせず、誤入力が増え、
使いにくいのではと思っていたのだ。


しかし、上記の記事をみると
そうでもなさそうだし、むしろ
操作方法は相当研究しているみたいだ。


・・・是非とも触ってみたくなった。


なお、iPhoneがこういう風に
ソフトが優れているのは、
ケータイというのは、機種ごと
にソフトをそれぞれ開発せねば
ならなかったが、
iPhoneについては、世界
何十カ国かで同時発売とのことで、
ソフトメーカーについては、
(一番顕著な例は中に入れるゲームソフトだろうが)
iPhone用につくれば、
何十カ国向けに売れる可能性があると
いうことだ。
メーカーがそれぞれ分かれていて、
しかも寿命が短いケータイに
比べると、相当有利な条件だ。


これはテレビのニュースからの情報。


こういうことが背景となって、
じわじわとこの機種はユーザーを
増やすかもしれない。


なお、お隣の韓国ではどうなんだろう・・・


と思ったが、韓国では、国が法律で
「あるソフト(韓国語に関するもの?)
 を入れていないと、ケータイとして
 販売してはいけない」
と決めていて、これがネックとなって
売り出しがされないのだそうだ。


国内メーカーにとっては、いいことだろうか?


逆に取り残されることにならないか?


まあ、時間が答えをだすだろう。



以上。


自分の場合、
特に今のケータイ(+ノートPC)の
環境でなんの不満もないので、
iPhoneに飛びつくことは無いが、
道具としての操作感の点で上記の記載、評価
が気になる。


更に、
社会へこういう新しい道具が
受け入れられていくかどうか、
(自分の廻りでもiPhoneを使い出すものがでてくるか)
日本のメーカーは新しい対抗馬をだすだろうか。


そういったこととあわせ、
ちょっと興味が続きそうだ。



<昨年の今日>
http://d.hatena.ne.jp/y1kirihara/20070711
<目に入ったニュース>
アスベスト:強毒3種 学校545施設で使用判明
 文部科学省は11日、全国の国公私立学校や文化会館など545施設にトレモライトなど3種類のアスベスト石綿)が使用されていたと発表した。国内では悪性中皮腫など発がん性のある白石綿と、より毒性が強い茶石綿、青石綿の使用が知られており、トレモライトなどは国内で使用されていないとされてきたため調査が進んでいなかった。全国1万7111施設については、再調査を実施する。
(学校名は公表されているのだろうか・・・なんとも気持ちよくないニュースだ)
・ガソリン高で車利用手控え、渋滞緩む 首都高は2割減少
ガソリン価格高騰の影響でクルマを利用する人が減っている。東京都心の首都高速道路の渋滞は1年前より2割減少し、所要時間が4割短くなった区間もある
燃料電池を低価格に 日清紡東工大、カーボンで白金代替
 日清紡東京工業大学と組み、燃料電池の触媒に高価な白金(プラチナ)ではなくカーボン(炭素)を使う技術を開発した。カーボン触媒の費用は白金の10分の1で、自動車用なら燃料電池コストを約40万円減らせる。2009年度までに技術を確立。家庭用や自動車用に供給する。他のメーカーも代替触媒を相次ぎ開発している。燃料電池の普及を後押しするコスト低減の動きが広がってきた。

 二酸化炭素(CO2)排出量を少なくできる燃料電池は自動車や家庭用向けに需要拡大が見込まれる。実用化に向けて、燃料となる水素の供給体制を築くことに加え、価格が高騰する白金に代わる触媒の開発が課題になっている。(




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